脳梗塞の後遺症などによる片麻痺などが原因でベッドの上での生活が多くなったという方は少なくないと思います。日常生活で使っていた関節や筋肉を使わなくなることでそれらが固くなり、手足が動かしにくくなってしまいます。この状態は健康な人にも起こります。長時間車を運転したとき体にこわばりを感じませんか?車を降りたあと体を伸ばしたりしないでしょうか?それは、意識しなくとも体は筋肉を伸ばすことでこわばりを防ぐようにしているからです。しかし、麻痺などによりそれができないとなると意識的に筋肉を伸ばすことが必要になってきます。そのまま放っておくと、さらに固くなっていき、動かしにくくなっていくだけでなく動かすと痛みが強くなってしまいます。関節や筋肉が固くなることを防ぐこと、動きをよくすることを目的にリハビリを行っていくことは大切です。筋肉のこわばりを和らげ、関節の動きを円滑にするためにも積極的なリハビリを行っていきましょう。