もやもや病

脳に栄養を送る太い動脈がつまり、不足した血液を補うように周りから細い血管が発達する病気です。この発達した血管が「もやもや」した血管の様に見えることから、「もやもや病」の名前がつけられたそうです。私は頭の気分がもやもやする感じかと思ってました。「もやもや」という形容詞が付けられた珍しい病気です。太い血管がなぜつまるか、その原因はまだわかっていないそうです。欧米人には少なく、アジア系人種に多い病気。もやもや病はやや女性に多く、年齢として5~10歳と30~50歳をピークとする2つの年齢層に多いことが知られています。しかし今はもうどの年代も当てはまるらしく、特に姉妹や母娘などに一発症するそうですよ。大人は、約半数が脳出血で発症します。残り半数は、小児と同じような虚血症状です。脳出血の症状は突然おこる、頭痛、意識障害、麻痺などです。

前兆

早期発見が大切な梗塞。今や若い年代にも起こる梗塞。年寄りがかかる病気ではないのです。その中でも見落としがちな「前兆」をとらえる事が出来れば、自分やまわりの家族などの命を守る事が出来るかも知れません。この「梗塞の前兆」には典型的な特徴があります。梗塞になる3人に1人が前兆症状を経験すると言われているそうですよ。症状があったら出来るだけその日のうちに専門医に診てもらうことが大切だと言われていますが。仕事が忙しいだの何だのと理由をつけて行かない。ここで医者に行っておけばこうならなかった…と後悔じゃあダメですよね。だから前兆があればやはり検査です。何もないならそれでいいじゃないですか。前兆としては、体の半身に力が入らない・しびれる。舌がもつれる、言葉が出ない 片側が見えない、物が二重に見える・ 急に症状があらわれる・ 数分から数十分で消えることが多い…など。当てはまるなら病院に行きましょう。

言語障害

言語障害(言葉が出ない、ろれつが回らないなど)には、失語症と構音障害があります。両者の違いを一言で言うと、失語症とは、会話のキャッチボールが成立しない状態。構音障害とは、会話の内容は正確だが、舌や口唇の運動麻痺により、ろれつが回らない状態です。伝えたい事がうまくできないなど、もどかしい気持ちですよね。聞く私達も一生懸命聞き取ろうと努力しています。あとプレッシャーを与えさせないようにしなければいけません。プレッシャーを与えてしまうと中には、自分の殻に閉じこもってしまい、何も話してくれなくなってしまいます。焦らないこと、焦らせないことです。たまに患者様宅にお邪魔しますが、言語障害の方が私達に、何か話して下さるのですが、半分ほどしか聞き取れず申し訳なくなります。しかし 介護されているご家族さんは、わかるらしく私達に伝えてくれます。さすが家族ですね!思わず感心しましたよ。

脳梗塞の後遺症

なんの前触れもなく突然と脳梗塞を発症して、後遺症が残り、マヒになってしまったりしたら、今後のことが心配でどうしていいのかわからなくなってしまうのは当然だと思います。ご家族様からしてみても、前向きにリハビリに取り組んで欲しいと思う気持ちもあると思います。脳梗塞でリハビリを頑張り克服して、社会復帰をされた方もたくさんみえることも事実です。脳梗塞を介護されたご家族様から話しを聞いたことがあります。「本人が必ず治すと言う強い意思をもって相当な前向きな気持ちで頑張ってやってくれたこと」だと話されていました。ただ気をつけなければいけないのが、リハビリで回復するのは個人差があるので、焦って不安になり悲観的になってしまう患者様もいますので途中で行き詰まってしまうこともあると思います。決して焦らず患者様が積極的にリハビリが頑張れるように、ご家族様で支えてあげて下さい。

おかしいな?と思ったら検査

脳動脈が閉塞し、血液が届かずに神経細胞が死んでしまうのが脳梗塞です。脳に酸素と栄養を供給している血管が詰まることによって起こる病気です。血流が途絶えると、詰まった部分から先の脳細胞が壊死し、運動、言語、感覚に障害が現れます。前兆はいきなりはじまるものもありますが、ジワジワと前兆が続き、ある日突然ドカンと来る場合がありますから。テレビであるタレントさんが、ある日突然右手と右足の震えが来たそうです。しかししばらくするとおさまるので、疲れか何かだと思ったそう。2日後またテレビの収録中に震えが来て怖かったみたいで、数日後病院の検査で中脳が脳梗塞を起こしているとの事でした。大丈夫だろうと思ってそのままにする人が多いですが、実際は体からの警告なんですね。病院行くのも面倒だし、仕事もあるし…と言い訳している間にも、病が進行していくのです。おかしな?と思ったら、やはり検査が必要かもしれません。

痛みとしびれ

脳梗塞の後遺症はその患者様によって様々ですが、脳梗塞の患者様から後遺症に関する中で最も多い症状で悩まされているのが、手足の痛みやしびれなんだそうです。ヒリヒリ、ジンジン、ビリビリ、ピリピリと痺れは常に感電させられているような、痛みとはまた違った不快感があるそうです。ひどいと痛みの場合と同様に精神的に参ってしまうこともあると聞いています。痛みや痺れは麻痺のように外からは見えないものですから、他の人からは分からないのでなかなか理解してもらえなくて苦労をされている患者様も多いのだと思います。脳梗塞による神経の障害による手足の痛みや痺れはなかなか有効な治療法が少ないそうです。いずれにせよ理学療法士のもとにリハビリを続けたり、マッサージで少しでも緩和できるようしたいですね。

脳梗塞になりやすい人

最も大切なのは、高血圧を防ぐこと。高血圧を防ぐために大切なのは、塩分をとりすぎないことです。塩分をとりすぎると、体内の塩分の濃度を下げるためにたくさん水分を血管内に吸収します。すると、血液の量が増えるから、血圧が高くなるのです。高血圧を防ぐには、関係のあるいろいろな病気を防いだり、治療したりすることと、高血圧の原因となるいろいろな生活習慣を改めることが大切なんですね。1日に1合を越えてお酒を飲む人には、脳卒中で死亡する人が多くなるんです。私は今お酒をやめているのですが、血圧が高いんですよね。1日平均40本のたばこを吸う人は、吸わない人に比べて4倍も脳卒中で死亡しやすい。私は吸いません。運動が不足すると、食事でとったエネルギーを消費しきれず、肥満につながるばかりか、糖尿病や脂質異常症、高血圧も引き起こすそうですが、通勤で自転車利用していますが、あれも一応運動でしょうか。肥満も危険因子である高血圧や糖尿病の原因になるため、間接的に脳卒中の危険因子となる。今飲み物はトクホ関係が増えましたね。生活習慣病という言葉は昔はなかったんでしょうね…。私達の生活が便利になると同時に、色んな病気を引き起こすようになりました。みなさんも一度生活を見つめ直しては。

もしかしたら明日は私が…

こうして患者様と接する中で、思う事。「もし自分が脳梗塞になり麻痺などの後遺症が残ったらどうするんだろう…」と。今こうして、運転ができたり、ご飯が食べれたり、歩いたり、子供を抱いたり、家事ができたり、色んな事が普通にやれる事。これが出来なくなる。やれなくなるかもしれない。そんな思いが湧き上がってきます。自分自身、受け入れる事が出来るのだろうか。リハビリに前向きになれるのだろうか。周りに協力してもらえるのだろうか。私が思う以上に、患者様はつらい思いもしてきていらっしゃいます。リハビリだって本音は面倒くさいんです。でも、明日は今日より良くなってると信じて頑張っていらっしゃいます。リハビリを施す側も、単なる仕事と思わずに、面倒がらず一人一人に向き合って行ってほしいものです。世の中、良くも悪くも「絶対」はありません。でも人は信じて使用します。反対に嘘にも使用できたりします。諦めない気持ちだけだと思います。

嚥下障害に対して

脳梗塞などの脳血管障害(脳卒中)における後遺症の中には、嚥下障害というものがあります。飲み込み障害ともいいます。その名の通り食べ物や水を上手く飲み込むことができない状態で、それによって飲み込んだものが誤って気管に入ってしまうこともあります。これを誤嚥といいます。誤嚥が起こると食べ物や口腔内に付着した細菌が肺に入ってしまい、肺炎を起こすこともあるため、それを防ぐためにも食事にはとても注意が必要です。予防策としては、まず、食事を始める前には、口をよくゆすいできれいにしてから食事をすることが大切です。また、食事をするときの姿勢にも気をつけましょう。しっかりと座った状態で食べることが大切です。寝たままなどでは、食べ物が気管に入りやすくなってしまうからです。さらに、飲み込みをスムーズに行うためにも食事の前に顔や口の周りのマッサージを行うとよりいいです。誤嚥による肺炎を予防していきましょう。

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